東京都防災ボランティア制度に基づく被災建築物応急危険度判定員募集のご案内

1 応急危険度判定

応急危険度判定は、余震等による建築物の倒壊などに伴う二次災害を防止するため、地震発生後できるだけ早く、かつ短時間で建築物の被災状況を調査し、その建築物の当面の使用の可否を判定するものです。

2 防災ボランティア制度

防災ボランティア制度は「東京都地域防災計画」に基づくもので、専門的な技術をもつ民間の方々を平常時から登録させていただき、災害時にボランティアとしての活動をお願いする制度です。この防災ボランティアの業務のひとつが応急危険度判定であり、建築技術の専門家である建築士等の方々に協力をお願いする分野です。

3 応急危険度判定員の募集

次のとおり、防災ボランティア制度に基づく応急危険度判定員として登録させていただく方を募集します。登録を希望する方には講習を受けていただき、受講後、登録証を発行します。なお、東京都では平成7年度よりボランティアの養成に努めてきました。

1. 応募資格

建築士(建築士法第2条に規定する1級、2級、木造建築士)又は建設業法に基づく建築施工管理技士(1級・2級)の資格を有する方で、東京都内に在住又は在勤の方

2. 受講料

無料

3. 講習

講習内容、申込みについては下記ホームページにてご確認ください。

https://tabimap.biz/risk-level-judge/

4 事務局

【全般のお問い合わせ先】

東京都防災ボランティア(被災建築物応急危険度判定)事務局
有限会社オフィス・ラサ 防災ボランティア係
〒142-0063 東京都品川区荏原3-8-14-304
TEL 03-3788-7361 FAX 03-3788-4604
MAIL:tokyo-hantei2024@officeraza.com

【制度に関するお問い合わせ先】

東京都 都市整備局 市街地建築部 建築企画課 耐震化推進担当 電話 03-5388-3339
(都庁第二本庁舎3階南側)